Journal

日本のデザインや工芸、そしてそれらが今の暮らしにつながるまで。素材、ものづくり、使うことを手がかりに、作品の向こうにいる人々や、台湾と日本の間でこれからも理解を深めていきたいことを綴ります。

漆の上のバナナとパパイヤ。台湾で、技術が土地のものになるまで

漆の上のバナナとパパイヤ。台湾で、技術が土地のものになるまで

漆の器に描かれたバナナやパパイヤは、移動した技術が台湾の風土に出会った跡でもあります。蓬莱塗を軸に、工芸教育、木工の道具、窯、民藝のまなざしをたどり、台湾と日本の工芸の重なり方を考えます。

漆の上のバナナとパパイヤ。台湾で、技術が土地のものになるまで

漆の器に描かれたバナナやパパイヤは、移動した技術が台湾の風土に出会った跡でもあります。蓬莱塗を軸に、工芸教育、木工の道具、窯、民藝のまなざしをたどり、台湾と日本の工芸の重なり方を考えます。

平らな布が、一足になる。『陸王』からたどる行田足袋の仕事

平らな布が、一足になる。『陸王』からたどる行田足袋の仕事

『陸王』のランニングシューズ開発から、現実の足袋づくりへ。裁断、こはぜつけ、爪縫いと工程を追うと、平らな布が足の形に近づいていきます。行田の産業史と、今日の装いにつながる一足を紹介します。

平らな布が、一足になる。『陸王』からたどる行田足袋の仕事

『陸王』のランニングシューズ開発から、現実の足袋づくりへ。裁断、こはぜつけ、爪縫いと工程を追うと、平らな布が足の形に近づいていきます。行田の産業史と、今日の装いにつながる一足を紹介します。

備えを、使う場所に置いておく。救助笛と器、畳から考えるフェーズフリー

備えを、使う場所に置いておく。救助笛と器、畳から考えるフェーズフリー

救助笛を持ち歩きたくなる形にする。水の少ない状況を、器づくりの出発点にする。鯖江のeffeや会津のラクピカを手がかりに、使うことと備えることの距離を考えます。用途の異なる二つの畳も見比べます。

備えを、使う場所に置いておく。救助笛と器、畳から考えるフェーズフリー

救助笛を持ち歩きたくなる形にする。水の少ない状況を、器づくりの出発点にする。鯖江のeffeや会津のラクピカを手がかりに、使うことと備えることの距離を考えます。用途の異なる二つの畳も見比べます。

呼び名の先に、産地がある。「伝統的工芸品」の五つの条件

呼び名の先に、産地がある。「伝統的工芸品」の五つの条件

毎日使わない節句の人形も、指定の対象になる。技法の改良も、条件のもとで認められる。「伝統的工芸品」の五つの要件を読むと、守ろうとしているのは古い形だけでなく、作り続けるための産地だとわかります。

呼び名の先に、産地がある。「伝統的工芸品」の五つの条件

毎日使わない節句の人形も、指定の対象になる。技法の改良も、条件のもとで認められる。「伝統的工芸品」の五つの要件を読むと、守ろうとしているのは古い形だけでなく、作り続けるための産地だとわかります。