作り手とブランド

ひとつの作品のかたちは、使い道、素材、作り方をめぐる多くの選択から生まれます。その選択をたどりながら、常若が紹介する日本のブランドと作り手をご覧ください。

暮らしの道具 よはくを

空間デザインから木工へと進んだ木工作家、堀越太郎。道具がどう使われるか、そして使い終えたあと、空間にどんな姿で残るかを考えています。

堀越太郎と「暮らしの道具 よはくを」について

お袋さん

りんごじょうさんは、自分で使う米袋バッグをきっかけに、包装に使われていた紙袋を手提げバッグへと仕立てるようになりました。ワークショップでは、米袋を再利用する方法も伝えています。

創作を再開したとき、娘の「りん」は五歳、息子の「じょう」は三歳。二人の名前と年齢をつないだ「りんごじょうさん」という作家名を、いまも使い続けています。

「お袋さん」の物語を読む

BRANDS

作り手とブランド

ひとつの作品のかたちは、使い道、素材、作り方をめぐる多くの選択から生まれます。その選択をたどりながら、常若が紹介する日本のブランドと作り手をご覧ください。

工房のかんな盤で木材を加工する堀越太郎

堀越太郎木工作家

暮らしの道具 よはくを

インテリアデザインから木工の工房へ。堀越太郎は、空間を見つめてきた視点を日々の道具に生かしています。屋根を外せば箸置きに、コーヒーフィルターを差せば船の帆に。使うときも、しまうときも、ひとつのデザインとして考えられています。

写真提供:ホリコシ製作所

クラフト紙の袋に両手を添え、ミシンで縫うりんごじょうさん

りんごじょうさん米袋バッグ作家

お袋さん

家族から届いたお米を食べ終えると、りんごじょうさんは空の袋を畳んで送り返していました。ところが、その袋は捨てられていたと知ります。ちょうど手作りの人形を入れる軽いバッグが必要だったことから、米袋をトートバッグに。市に持っていくと購入できるか尋ねられ、「お袋さん」が始まりました。

写真提供:りんごじょうさん